何故か笑いが先行してしまうホラー映画。
山奥の小屋に集められた男女。音信不通となった中で一人、また一人と何者かの犠牲となっていく。果たして集められた者の共通点とは。
上記の通り、ストーリーそのものは至ってシンプル。
ただ1つ、市松人形が人間サイズ…いやそれ以上のデカさで襲ってくる事以外は。しかし、デカい。デカすぎる。
古来より恐怖の対象として幾度となく描かれてきた市松人形。それがデカいだけで何故「恐怖<笑い」となるのか。
一応、「何故人形がデカいのか」についてしっかり言及している点は良い。
ネタとして観るにはオススメ出来る一本。