Ma

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46のMaのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

今回は少し趣向を変えてみました。

最近、YouTubeで乃木坂の動画を見始め、ハマったので視聴。
ファンはもちろん、乃木坂を全然知らない人でも楽しめるのではないかと思います。

元々乃木坂は知っていたのですが、アイドルに興味がなく「ビジュアルだけだろ」くらいに思っていたのですが、日本のトップアイドルとして期待に応えるために努力する姿に心動かされました。

映画内でも触れられているのですが、乃木坂メンバーはいじめを受けていたり、学校に居場所がなかった人が多く、その悔しさや悲しみをバネにオーディションを受けて活躍しています。学校では上手く自分を持てなかったとしても、勇気を出して日本のトップアイドルに所属したのはすごいと思います。

中学生から20代後半までメンバーの中にいるのですが、自分とあんまり年齢が変わらなかったり、年下の子がプロ意識を持ってひとを喜ばせる仕事に努めているのはすごいと思いました。アイドルという職業は、表情作りだったり、美容だったりつねに完璧を求められるものなので、非常に大変だと思います。

今でこそ国民的アイドルグループですが、色々と挫折を経験していることがわかります。それぞれの期ごとに求められているものが違う(1期:完璧であり続ける、3期:最初から出来上がっているものをより良くしていく)のも見ごたえがあります。

最近は映画やドラマにも乃木坂メンバーが進出しており、本当にマルチに活躍していてすごいなぁと思いました。
最近だと、「浅草キッド」のタップダンスをわずか2週間で再現した齋藤飛鳥さんに驚かされましたね…。「浅草キッド」見た方は是非YouTubeで検索してみてください。

好きなシーン:なし
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