もるぐる

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46のもるぐるのレビュー・感想・評価

3.7
上映前の舞台挨拶のライブビューイングありを鑑賞。
舞台挨拶は白石麻衣は体調不良で欠席だった。
映画の見所を秋元真夏、齋藤飛鳥、桜井玲香、堀未央奈、与田祐希と本作品の監督が語っていた。

映画本編のメインは「アイドルの卒業」。監督の素朴な疑問。「アイドルって卒業しないといけないの?」
その問いに対し、各メンバーはそれぞれの想いを語っていく。
卒業する者と残された者、やりたい事を見つけた者、「なんでもいいや」と言い放つ者。
アイドルになった者しか分からない各々の考え方が興味深かった。

そして、監督が興味を持ったのかなと思うぐらいフィーチャーされていた齋藤飛鳥の独特な考え方。推しメンでもあり、ちょっと似てるところあるかもなんて勝手に思ってたりしているところもあり、彼女一人のドキュメンタリー映画も観てみたいなと思った。

前作よりもアイドルとしての活動や個人の考え方を客観的に描いており、見やすい作りとなっている。