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いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46のganeのレビュー・感想・評価

4.0
西野七瀬の卒業を主軸に置きながら、主要メンバーの気持ちを10章構成で描いたドキュメンタリー第二弾。
前作は、メンバーが乃木坂に入る前の知られざるエピソードや16人のプリンシパルの厳しい舞台裏だったりスキャンダルだったりと、わりと鬼気迫る描き方をしていたのだが、今回はそれに比べると幾分ライトな描き方。

西野七瀬以外では、特に齋藤飛鳥と与田祐希が目立っていた印象。
なーちゃんと仲が良い与田ちゃんは、なーちゃんの卒業が悲しくて泣いているシーンが多く、それにつられて私もつい涙腺が緩む。。

一番良かったシーンは、二年連続でレコード大賞を受賞した際に大園桃子が「乃木坂も悪くないなぁと思った」と言いながら涙し、それを齋藤飛鳥が抱きしめる所。
ここはテロップも良くて、「自分が選んだ道が正解かは分からない」みたいな風で、ぐっときた。

---2020/3/8 Blu-ray---
再鑑賞。劇場で観て泣いた箇所は漏れなく、なんならそれ以上に泣いた気がする。涙腺弱い。
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