このレビューはネタバレを含みます
基本的に映画を見る時はその中に飛び込んで考える派だけど、この映画はアメリカ対日本をアメリカ目線で伝えてるからどっちを応援するか中々迷った。でもお互いに大切な家族、信じるものの為に戦う姿があって、戦争について考える時間になった。
内容は1942年のミッドウェー海戦を題材にしており、史実の再現性も高いらしい。
有名な日本俳優も数名出ており、その他日本軍もちゃんとほとんど日本人でカタコト日本語は少ない。
けど!!けれども!!!
大切なシーンで部下がカタコトだったり、日本俳優陣もセリフが辿々しい所もある。気合の入ってない日本語が飛び交い、日本軍戦艦の機関銃?を打つ表情さえもかなりチープに見えてしまいました。正直日本が主役でもないのでチカラをそこまでかけてなかったのかもしれないですが、自分はそこで冷めてしまいました。
第2次世界大戦、戦争映画で日本軍の描き方を素人が語るものではないのかもしれませんが、自分の気持ちを正直に書き残します。
不快に感じた方、申し訳ないです。