しろくま

穢れと祈りのしろくまのレビュー・感想・評価

穢れと祈り(2019年製作の映画)
3.8
キリスト教プロテスタントの中でも比較的新しい時代に生まれたペンテコステ派という宗派。アパラチアの山奥の小さなコミュニティで貧しく倹しく自然と共に生きる人々。これほんとに現代なんですか😳!?と問いたくなる生活と宗教観。そもそもこの宗派自体が異端とされていたりカルト扱いされていたりまたアパラチアに住む人々という意味からも差別的な偏見の目で見られたりしていることもあって ちょっと見ていておどろおどろしい雰囲気が漂っていました😨

日本人でそもそもキリスト教に詳しくない私が見ても何だかただならぬ雰囲気を感じるくらいだから アメリカ人が見たらどんな風に感じるんだろう。。。

出演してる俳優陣はみんな色んな映画で活躍してる人ばかり。知ってる顔ばかりでした。でもやはりこの雰囲気は初めてだなぁ。

洋画好きだけどキリスト教の理解が浅い私。もっとちゃんと勉強しないといけないな〜
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