このレビューはネタバレを含みます
正直拍子抜けでした。
スタートはガルパ内でも視聴可能な「二重の虹」でした。自分はおたえが推しなので大画面で観られただけで感激。「期待してなかったけどいいじゃん!」そう思ったのも束の間だった。
「あれ?俺この映画観たことあるかも。もしや正夢?」どの曲も動きといいカメラワークといい既視感が否めない。それもそのはず。動きとカメラワークの一部が二期とMVの使い回しなのだ。しかもちょこちょこではなくガッツリ。
いやいやまてまて。2000円だぞ。保護者と観に来た小学生から金を持て余した大人まで全員一律でそんな金額取っておいて、それはないだろ。
たった70分。しかも2000円。全編を完全新規の映像にして欲しかった。音源も録り直してほしかった。
一体キャストはどんな気持ちであんなにベタ褒めしていたのか。他のパンドリーマーは何故「最高だった。また観てくる」とか言えるのか。
最後に。この間のFlammeでバンドリ の座席の価格設定がおかしいのではと感じた。自分は最後列から3列目。視力Aでもキャストの表情は見えなかった。一方、同じ金額でもプレミアムシートのすぐ後にいる人も。これはあまりに酷くはないだろうか?S席、A席、B席…という様に分けて値段も相応にするのが妥当だろう。
この様な事があってからのこの映画なので、バンドリのファンに対するスタンスへの不信感が一層強まった。こんな親方商売をしている様ではいつかファンに見放されてしまうだろう。一ファンとして心配だ。