今作のアル・パチーノを見ていて「ダークナイト」の冒頭の「昔の悪党は名誉や敬意ってやつを信じてた」っていうセリフを思い出した。こういう事だったのか。
これ、最高ですねー。今まで見てきたバディ物の中で一二を争うといっても過言ではない。もちろんジョニー・デップも文句無しに良いんだけど、今作に至ってはアル・パチーノが良過ぎる。あのアル・パチーノがこんなお茶目で人間味溢れるチンピラ役なんてって驚いたけど、めちゃくちゃハマってた。特にクリスマスのシーンは最高で、アニマル系ノンフィクション観てたり一人で料理しだしたりするのがキュート。それがあるからこそ、この絶妙な後味なんだなあ。巧いなあ。
なんか全編通してそんなに暗くなかったのが良かった！Forget about it！
