週末映画

草間彌生∞INFINITYの週末映画のレビュー・感想・評価

草間彌生∞INFINITY(2018年製作の映画)
3.4
試写会にて。
ショッキングな映画でした。私は最近の活動しか理解していなかったのですが、初期〜近年の製作背景が如実に伝わってきて、彼女が「ただ水玉を描く人」ではないということが深くわかる作品でした。
理解されないつらさとか、新しいものを生み出しても、その時代の最先端(A.Wとかに)搾取される痛みとか、男尊女卑の時代を強く生き抜いたんだなとか、とにかくショッキング。