草間彌生∞INFINITYの作品情報・感想・評価・動画配信

「草間彌生∞INFINITY」に投稿された感想・評価

ハル

ハルの感想・評価

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水玉だけじゃなかった、作品も本人も凄みがあった。九州で展覧会やんないかな一度は目の前で鑑賞したいもんだ!!

このレビューはネタバレを含みます

海外から見た日本文化。
強くて芯があって素敵だった。
アメリカで着物を着て孤軍奮闘してきた日本人の話で、最後に英語の音楽で締めるのが少しだけ疑問だった。

50/115
恥ずかしながら、今の草間彌生さんしか知らなくて、それも、あーあの水玉の人ね、くらいの知識しかなくて。

でも御歳90歳、ここまでくるにはもちろん歴史があったのだろうけど。知ろうとしなかった。

この作品を見て、子供の頃の生きづらさや、単身渡米や、作品が評価されなかった頃のことを知り、彼女の不屈の精神や自己愛の一端が垣間見えた気がした。

ようやく時代が彼女に追いついたんだなぁ。

彼女がジョージア・オキーフを尊敬していたとは知らなかった。
全然作品のタイプが違うから。
でもやっぱり根っこの部分で影響を受けているのかもしれない。
TOMO

TOMOの感想・評価

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フランスのリールで草間彌生さんの作品の大きなオブジェが設置されていたのを思い出しました。
水玉は可愛くて怖い。
彼女の瞳は何も見ていないようで全てを見ようとしている
虚無と貪欲が量産されて溢れかえって
目を閉じてもチカチカ残像が残る。

世界は彼女を持て囃すようになったけど
健やかにどんどんグロテスクに進んで
永遠に死ぬまで生きてください♾

コラージュ作品であの個性、すごいなぁ
a

aの感想・評価

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作品は大好きなんだけど、草間彌生自身のこと全然知らなかったなぁ。
LOVE FOREVER
mam

mamの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

1929年長野県松本市生まれ。
幼少より絵を描き始める。

戦後、手紙と作品を送った憧れの女流画家ジョージア・オキーフに都会に出るよう助言されたのを機に、これまでの作品2千枚を焼き捨て、新たな決意で1958年に渡米。
NYに日本の女性芸術家もいない時代、不屈の精神で画廊に自身を売り込み名声を勝ち取ってゆく。

子供時代のPTSDからくる(父と愛人を偵察するよう母から言われていた)強迫神経症。何かが頭の中に入り込むとそれを消せなくなってしまう。

アンディやオルデンバーグにアイデアを盗まれたと落胆(被害妄想っぽくもないけど)。時代とともに前衛的な草間の作品は下火になって行く。

失意のうちに帰国を選択した70年代、日本では評価されず米国からも忘れ去られた80年代、そして見事な復活を果たす90年代以降。

2度の自殺未遂を乗り越え、己のトラウマを唯一無二の芸術にまで昇華させた、不屈のアーティスト。
晩年になっても衰えることのない創作意欲に、一点の曇りもない強い眼差しが印象的だった。
まさ

まさの感想・評価

4.0
世界で一番売れている女性芸術家、草間彌生さん。
現在90歳だそうです。

当時としては珍しく単身でアメリカに。
前衛的なアプローチでNYで注目されるものの、精神的な問題で完全に振り出しに戻ってしまう。

精神科の病院に入院しながら40歳後半から再び注目を浴びる。

こういうドキュメンタリータッチの、映画は大好き。
上映館が少ないかもしれないけど是非観てください。
mikicaviar

mikicaviarの感想・評価

3.5
アーティストの危うさと、表現への昇華。

芸術家・草間彌生は何者かを徹底解説するかんじ。ちょっと説明くさく余白がないけど、丁寧。わかりやすい。

自分も作り手の端くれともいえるけど、
なんて平凡なんだろう、、、と思う。

クリエーティブは内的なものから
生まれるんだろうな。
甘虫

甘虫の感想・評価

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画集だけで彼女を知っていた頃はもっと派手で悪目立ちする美人というイメージだったけれど、この映画で長時間受け答える姿は大人しく感受性が強く、苦労の多さが伺えた。
おそらく今の時代ならば、そこそこのレベルの変わった子扱いの美大生としてやり過ごして行ったのかもしれない。実際、美大にいる明らかな発達障害の子はこんな感じだし。申し訳ないけど、技術の面で滅茶苦茶画力が高い人だと思ったことは一度もないので。草間彌生を作り上げたのは本人の意志以外にも、時代や性差別や外国人である偶然の重なり合いだと思う。
本作では紹介されていないのだが、インスタレーションの中には未だに残ってしまった少女性を思わせる作品も多く、世界レベルのアーティストになった今もどこかで幻想のように亡霊のように子供の頃の彌生ちゃんが取り残されているのだろうな。切ない。
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