自分の姉を目の前で殺されたことをきっかけに、PTSDなり学校に通えなくなってしまう。そんな彼の心の拠り所になっていたのは音楽づくりだった…
音楽映画は基本的に評価高め。特にヒップホップ大好きなんで尚更。音楽の素晴らしさを覚えるのと同時に、シカゴのスラム街の恐ろしさも知れる。カニエウエストもこんな場所で育ったんだろうなと思うと感慨深いな。
評価が上がり切らなかったのは全体的に中途半端だったから。音楽と少年の関係だけにフォーカスした方が良かった気がする。彼を取り巻く大人の事情を無駄に入れすぎ。プロデューサーの汚い過去なんていらんっすよ。そこまで物語に影響及ぼしてねーし。あと、ビート作ってる映像にツッコミどころが多い。音と手ずれてね?ってなるとこがいくつかあった…
まあまあっすね笑