和の音が鳴り響いて怪しいながらもそれに惹き付けられた！
冒頭の正に掴みにかかる語り唄。
いったい何が始まるんだ？！とスクリーンに目が行き、耳をそばだてました。
拍子に乗せられた言葉たち。
音楽はメロディだけで出来ているのではないと今更ながら痛感。
しかし、クライマックスの音楽には良い意味で裏切られ癒されました。
語る(唄う)ことで亡者の心も生きる者の心も慰める。物語を語り継ぐことの素晴らしさを思いました。
なんだか、テレビで放映してた日本昔話を磨きに磨い日本のアニメらしさを感じられて嬉しくなるような作品でした！
