このレビューはネタバレを含みます
たのしー！！もう一回見たい！！
能ってコールアンドレスポンス有りのライブなの！？という気持ちになった。
友有座がV系とかメタル系のロックバンドっぽくて面白かった。犬王のライブ演出も面白かったね！南北朝・室町時代に蛍光蓄光？塗料のペイントとか、鯨のライティングと水飛沫の仕掛けとかワイヤーアクションとか可能なのか？とか考えちゃったけどまぁいいじゃんカッケーんだから！！と思い直した。腕塚キモ怖かった〜
アヴちゃんの歌声はもちろんだけど森山未來の歌も良かった。あと犬王の声の演技がとても良かった。最後のシーンで犬王と友魚の声が成長していく過程が振り返れて良かったな。
琵琶の音も太鼓の音もみんなの合唱も聞いてて気持ちよかった。サントラ出ますか？欲しいな！！
映像も良かった。友魚が見えなくなった瞬間の画面が薄暗くなる表現とか、真っ暗な中に馬の足だけ入ってくるのとか、見えない人の感じる音だけの世界の表現が面白かった。夜のライブで光る竜とか、赤い平家の魂たちとか綺麗だったね。
あー！もう一回見たい！！
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もう一回見た！
1回目はミュージカルとしての音楽に気を取られちゃったけど、2回目はストーリーにフォーカスして見れた。呪いの人生に振り回されたり人が死んだり会えなくなったり、口惜しい思いもあるのにその辺りもサラッとまとめられている。うっかり見逃していたけど、悲しい結末だなぁと思った。まぁ、あの世でもう一度会えたならそこが救いだよね。
