アマプラにて鑑賞
草薙の剣により、父親を失い自らも視力を失った友魚は一族の無念を晴らすため京の都に向かう。一方、猿楽の一座のもとに異形である犬王が生まれる。彼らは南北分裂のなか、自分たちの音楽で頂点を目指し始める、、、
原作を読んでもう一度鑑賞。何度見ても最高90分があっという間に過ぎる。
原作と比べ、設定とか登場人物はところどころ違うけど、ストーリー自体はほぼ一緒。小説で表現出来ない部分を映画で補完している感じその逆も然り、そのためストーリーは映画のほうが理解しにくい。とくに歌詞の意味は小説のほうがわかりやすい。とは言いつつ「犬王」の見せ場はライブシーン、これで元取れるレベル映画館で見たときはトリハダがえぐいえぐい。
最高なんだけど、原作とか平家物語をある程度知っておかないと置いてかれるのが難点かな