べんべん
べべべんべん
そうか。猿楽や能って
今でいうところの
ロックだったのか
歴史は勝者が紡いだ物語
というのはよく言われること
だけれど
今に残るものの裏には
残らなかったものが
その屍の魑魅魍魎が跋扈している
という感じで
もう流石湯浅政明だなという
世界観
もはやバレエとかなんでもあり
な感じのミュージカルシーンは
恐れ多くも
妙な緊張感と興奮をもたらす
三代将軍義満のイメージと
柄本佑の声は
似合いすぎてなんか笑った
「名前」ってこういう意味でも
大事で
無くしちゃ
忘れちゃいけないんだなぁとか
つい思っちゃったり