Riccardo

生きるのRiccardoのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
4.9
『生きる』

個人的にも今まで疑問だった、人間はどうして死んでから本音を話すようになるのか。
追悼はもちろん大切で必要なことと分かっているが、本来本人が生きているうちに思いを届けるべきではなかろうか。
逆も然りで例えばジャニの件も、どんな理由があったにせよ本人が亡くなる前に事を投げるべきだった。(不快に思われた方すいません。)

死んでからじゃ遅い。と言うが、それは決して自分の人生についてだけではない。日々関わっている人とどう向き合うか、そしてそれを受けて自分は「どう生きる」か。

GG賞。おめでたいし、レジェンドの1人であることは間違いないけど、宮崎駿ちゃんのメッセージでは物足りなすぎて、黒澤明監督作品からの最強のメッセージでぶつけてみました。あー俺って嫌な奴。🤷🏽‍♂️
Riccardo

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