少女時代のユナが出てるから、語学勉強も兼ねてずっと観たかった映画。
有毒ガスが蔓延した街。そんなことも露知らず無職のヨンナムは母の古希祝いを一族で行なっていた。その会場で出会った山岳部時代の後輩ウィジュと共に一族の避難、そして自らの生き残りをかけてビルを駆け回る。
カイジ的ななにかを賭けてゲームに参加する系だと思っていたら、まさかのガスとの戦いだとは笑
韓国の特徴というかたまにでるオーバーだけど嫌にならないような演技を感じられて終始おもしろかった。ずっと手に汗握る演出、ハラハラ感で目が離せない。
高いところにしかヘリの救助が来ないから高いビルを目指すっていうのが基本の軸なんだけど、その道中で起きるいろんな出来事に右往左往されるという点では短編ドラマを繋ぎ合わせたみたいな起承転結の繰り返しだった。一筋縄では終わらせないところは観てて飽きなかった。
とりあえずユナがかわいいなあ笑
2020.no207