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ソウルフル・ワールドのkkkkkのレビュー・感想・評価

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)
3.9
すっごく良い映画だと勧められて鑑賞しました。
設定も背景の描写もとても良くて見てて心地が良かったです。他のレビューにも哲学と書いてあるとうり、確かに哲学だなと思いました。
この作品を映画館で鑑賞できたらもっと理解が深まったのになぁと感じました。
でも、
きらめきは生きる意味じゃない、最後の枠は生きる準備ができた時に埋まる
と言う言葉が未熟な私には理解が追いつかなくて本当に遺憾に思います。
もう少し人生経験を積んでから見直そうと思います。
水の中で海を探している
と言う言葉は少しですが飲み込めました笑

おこがましいですが、学校のコニー以外の生徒達との今後の関係や主人公と父親との関係やリサ(恋人?)との関係やだんだん猫っぽくなってきた理由など色々気になってしまったので、もう少し作品内の情報を整理するともっと良くなるのかなと思いました。

歴史上の人物の特徴をいい意味でいじっていたり、母親にスーツを直してもらうよう頼むシーンでは主人公の声を猫から主人公に変えるシーンが見事でした。
主人公の体になってきらめきを探しているシーンでは主人公の気持ちが痛いほどわかり心にささりました。
噛めば噛むほど味が出る作品だと思うので何度も噛もうと思います。
kkkkk

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