精神の内面を描くので哲学に思いを巡らすのが好きならドンピシャでハマる作品
夢とか目的とか当たり前のように人生において必要だと言い聞かされてきたけど
そんなことはない それを叶えたからといって何かが変わるわけではない そこに縛られる事から解放してくれるような作品
キャラの魅力で勝負というよりかは作品のテーマに観客を集中させようとするのがディズニーっぽくなくて好感
それでもカリカチュア的な人間たちの反応は本当にこういう人いるよな と思わせる人間らしさでさすがピクサー
相変わらずCGアニメでリードし続けてる
今回光の表現が圧倒的だった
汗ばんだ肌に当たるスポットライト
髪の毛を透過する光
現実と見紛う
アッティカロス&トレントレズナーも静かでスピリチュアルな雰囲気に合ってた