まーみん谷

魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たちのまーみん谷のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いや邦題wwwと思って予告編見て
意外としっかりと作られている?見てみたいな・・・と思ったところで邦題と邦題のタイトルロゴがバーンと出て
だ、ダセェぇえええww絶対見よ!ってなりました。ファンタスティックビーストと魔法
使いの旅かな!?
気になる人は予告編を見てほしい。見たくなるから。
あ、魔界探偵と言ったけど探偵ではないです、はい!

背景も衣装もキャラクターもよく出来ていて、え?ロシア映画なの?すごーいと思うました。
知らない作家さんなので検索したらWikipediaにドストエフスキーやエドガーアランポーにも影響を与えた作者となっていてそんな昔の原作なの?と2度驚きました。

タイトルにある通りありとあらゆる美女が出てきてえっちなシーン(幻覚?)も綺麗です。
黒騎士のビジュアルは仮面ライダーや戦隊ヒーローシリーズの悪役みたいで出てくるたびに笑ってしまうけど。


第1章と第2章に分かれていて間にアイキャッチみたいな演出が入るんですがそこがダサ過ぎて本当大好き大爆笑です。

主人公はあまりパッとしないのですが、相方のグローさん(刑事さん?)キャラがよ過ぎんのよ。好きです。有能です。

作中何回か月が映るんですがずっと満月なんですわざとなのかな?
あと時間経過が分かりにくくて、数日後と書いてあったのに一昨日の夜にーみたいな、あれ?そんなに日が経ったわけじゃないのね?みたいな箇所も何回かあった。
翻訳のせいなのか元々の脚本なのか私の読解力か、分からないですが。
まー主人公が設定上何回も気絶するので時間経過やこれは現実?夢?どっち?ってことが多数。

めちゃくちゃ語ったから分かると思うけど私はこの作品が大好きです
まーみん谷

まーみん谷