みゅー

あるいは、とても小さな戦争の音のみゅーのレビュー・感想・評価

3.0
「音」をどう認識するか、改めて生きている時代の違いを感じさせる短編。

サイレンが鳴った時、それ以外の情報がなければたぶん私はそんなに気にしない。
例えば緊急地震速報が鳴っても、人によっては動こうとすらしない。
どこか自分には直接的に大きな影響を与えらないと思い込んでいるふしがあるように感じる。

こうやって戦争の怖さは忘れられていくんだろうな。
みゅー

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