ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェストの作品情報・感想・評価

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」に投稿された感想・評価

中年のおっさんたちを最高の背景と音楽と撮影技術でカメラにおさめた感じ
ワイルドオブザベスト賞をあげたい
特にハーモニカことチャールズ・ブロンソンが格好良すぎる
特攻大作戦や大脱走、荒野の七人などでも拝見したが、彼は悪いけど良いやつが似合いすぎている
そしてクエンティン・タランティーノ監督がいまあるのはこの映画のおかげである
映画史に残る偉大なる映画であろう
あまりにも完璧なオープニングだった結果、残りの2時間30分はオープニングの補足映像としか思えなかった、もちろん良い意味で。拳銃と蒸気機関のロマンスに魅せられる気持ちが痛いほどよく分かったし、顔で演技するのが役者だと言わんばかりのクローズアップの連続に、負けじと観賞後その胃もたれした体に鞭を打って家系ラーメンを食ってより胃もたれさせた。
yasu

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3.9
観賞後腹ペコで豚骨ラーメンを食べに行った
そこはたまに食べに行くくらいでいつもは濃いなと思うけど、これを見たあとはいつもより薄く感じた
モリコーネのサントラが良い
taaamami

taaamamiの感想・評価

4.0
これが初西部劇とは、実に良い入り方をしたのでは。今じゃ絶対撮れない。
mappii

mappiiの感想・評価

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国内最終上映だというので、いわゆる“西部劇”初鑑賞!

絶対西部劇への入り間違えたよなぁ…
マカロニウエスタン的なやつから入った方が絶対楽しめたじゃんね。(そりゃそうか…)

行間読むの難しくて、話の筋見えたのほんまに最後の方やった…。
言葉少なくて、目線での駆け引きみたいなのを映画自体で表現してたから、?が度々浮かんでしもたな。あらすじくらい入れて観た方がよかった気がする。

やっぱり西部劇ってめちゃくちゃ男臭い!!!
その中での土地の所有権を譲り受けた女性が映画の中心にいたのは西部劇においても革新的やったんかななんて。


映画分析の本とか読んでたら、画面いっぱいに写される顔についての考察も書いてあるけど、そういう作品に出会いにくくてその効果っていまいち想像つかなかった。でも、この作品!何回も目ドアップのカメラワークあってそのインパクトのすごさを実感した!!
言葉で語らず、目の奥で語る!かっこよかった!!!

それから、こんな西部劇ど素人でも音楽の使い方がすごいのは分かった。
と思ってたら、『ニューシネマパラダイス』の音楽作った人やったんや!
そりゃ耳に残る心地良い音楽だわ!
あのハーモニカのメロディも、テーマソングも。

まあまた気が向いたら、『夕陽のガンマン』とか『明日に向かって撃て』とか観ようかな〜
てか、今度午前十時で『荒野の用心棒』やるんやっけ。
とにかく、しばらくはお腹いっぱい。
皿田

皿田の感想・評価

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西部劇にはちょいワル親父がガンをぶっ放しているという経験値の低さからの偏見があったけれど、そんなものではなかったです。目の動きや肌の皺や表情でストーリーが進行する、セリフ要らずの映画でした。クローズアップで映る小麦色に焼けた肌の俳優の青い目が、砂漠の中に煌めくオアシスのようで美しかった。ウェスタンハットからチラリと見える目のショットや音響もイカしてます。男の友情っていいですね。観れてよかったです。感謝。
アップでたっぷりと映し出される人と人との表情で良い塩梅の緊張感。冒頭からしてかっこいい。
エンニオ・モリコーネの音楽が心に染みるし、時には高揚感があったりと映画に絶対的に溶け込んでいた。やっぱり良いなぁ。

「どうする? フランク」
「名前を聞かれた」
ということで子どもまで殺される絶妙な無情感。フランクは基本ゲス野郎だけど、殺した相手の名前を覚えているところや決闘の流儀にきちんと則る辺りは感心。

お金の使い方の上手い黒幕的なモートンは、一家を殺す必要は無かったとフランクを諌めたり、臆病かと思いきや窮地の際には勇気を出したり、微妙に人間味があるし、悪役二人が冷徹なだけではないのが現実の延長みたいでムズムズした。

「すんだら熱いお風呂に入って終わり。元の体に戻る。思い出は汚れるけどね」
と言うジルが切なくも強か。なんかセクハラされ過ぎな気もして時代を感じる。

一つの台詞が次の場面に繋がって物語を紡いでいく様が滑らかで気持ち良いし、どの言葉もウィットに富んでいた。頭の回転はやい。

シャイアンの良い人感も好きだったな。ラストを観ると想像以上に主人公との絆が出来ていたみたいで、胸が少しキュッとなった。
登場人物全員が壮絶な過去を背負っていそうだし、映画内だけでも相当なことが起きているのに、悲壮感はあまりない。すごい力強さだ。少しでいいから見習いたい……。
伊達巻

伊達巻の感想・評価

4.4
これよりカッコいいOPってこの世に存在するんか……!?てかしたっけ…!?
音なく現れた男たちの殺人的な緊張感に殺されそうになりながらもワクワクは止まるところを知らない。息を呑む静けさ、蠅の羽音、滴る水の音。極限まで高まった緊張を華麗に打ち破るエンニオモリコーネの劇伴の素晴らしさと言ったらとても言葉に変え難い。未だに思い出す余韻には、どこかノスタルジックな柔さがありながらも豪快に時代の色を奏でる彼の音楽が流れ続ける。一瞬つまらなくて寝そうになったこととかもはやどうでもよくなる作品としての完成度。「昔、西部があった」。圧巻のOPを終えてはじまるこの物語は、当時の評判は散々だったことも理解できる、圧倒的な「時代」描写において超絶的である。今はなき世を、ひとりの男のこれまでの人生、そしてひとりの女のこれからの人生を通して描いたこの映画こそ、無類の遺産として広く認められ、多くの人々に賞賛され続けるのだろう。とかはさておき、タランティーノじゃないけど、もし僕が映画を撮るのならこれをお手本にしたい。いちいちカッコ良すぎた。人生をかけて映画を観たい理由がここに沢山詰まってた。
画も音響も臨場感ハンパない
シネスコで見れてよかった



黒澤明
始まりがカッコ良すぎる!!

あれだけで、うわ!!、絶対面白い!、と思った。
乾いた空気感、そこから生まれる間、そして何より、どこを切り取っても素晴らしい画たち。

劇場で観れてよかった!
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