たむ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェストのたむのレビュー・感想・評価

4.5
小さいテレビ画面、しかもスコープで更に小さくなったサイズでは、レオーネ監督の映画を観たことにはならない、と改めて痛感します。
超クロースアップによる顔の迫力、超ロングショットによる世界の構成、そしてリズム。
過剰に過剰をかけていく凄まじい画力に圧倒されます。
西部の終わりへと向かう時代設定は、アメリカが、一つの国が暴力によって作られ、やがて協力・団結へと結びついていきます。
たむ

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