ヒップホップの成り上がりストーリーだけどさすがはボリウッド、ラップしながらめちゃくちゃ踊る。
ヒンドゥー語なのでどこで韻踏んでるのか全然わからないんだけど、絶妙に字幕が韻踏んでくれてるのでわかりやすい。と思ったら字幕監修がいとうせいこうだったのね、納得。
主人公のガリーボーイことムラドは貧困ではあるものの、将来の選択肢は親の援助もあり色々と選べる状況ではある。
それでもヒップホップに進む背景がよくありがちな「俺にはヒップホップしかない」的なものではなくて、「俺が時代の代弁者だ」ってセルフボーストしてる様がめちゃくちゃかっこよかった。