2つの家族が1つになる。
家族ってなに？
葬儀みたいな場でしか合わない親戚作って、
血が繋がってなくても親になって。。
説明が付きにくいけど、
でも明確に家族ってありますよね。
感じるものが。
実際に血が繋がっていても本当は互いに知らないことだらけ。
知ってしまうと崩れることもあるだろうけど、
知ったことでより深まるものもある。
2つのバラバラな家族が、1つになって行く描写はよくみるが、
1つになって崩れて、、また家族になる。
そんなストーリーは中々なかったかも。
人が死んだ後にしか知れないこともあるが、
この家族は歩み寄ることが出来るのだから本当はもっと上手くやれたんだと思う。
身勝手から家族になったとして、
子供らはお互いを家族として意識出来てきていた。
描写に物足りないものはあるものの、
静かな邦画として見る価値あったと思います。
