こんなん泣くに決まってる。
親が頑張って親であろうとする姿。
良い映画ではあるけどずっとお通夜で悲しくなってしまうので星3つ。
小さい子供にとっては親は完璧な存在なのだろうが親だってひとりの人間としては弱かったり、正しくなかったりする。
家族って自分の一部かのように近い存在なのにそれでいて何が好きなのかとか改めて考えてみるとよくわからなかったりするから不思議だ。
あと、素直に気持ちを言えなかったりすごく相手のことを想っているのにあえて隠したり、それに気付いていても気付かないフリしたり本当に煩わしくて愛おしい関係性だと思う。お互い大人になって適度な距離ができると急に素直になったりするからまた不思議。
森七菜と幼少期の麟太郎がかわいい。