染谷くんもお話されていた、「背中を押してくれる映画」っていうのが一番に感じた感情。
家族のカタチは家族がある分だけそれぞれに違っていて、他からは容易く見えないもの。
見えないからこそ、
家族ってなに？
なにが正解？
って探ってしまうのだけれども、家族のあり方に正解はなくて、みんなそれぞれで良いって背中を押してくれる映画でした。
説教じみていないってのもまさにそのとおりで、家族の話になると案外映画の中では、どうしても、こうあるべき！これが美しいあり方！などと強要されがち。
それが全くない。それでいて、ポジティブ。そんな映画はまだ出会ったことがない未知な体験でした。
まだかな、まだかな？と皆が待つ感じもなんだか、楽しい。
試写会ありがとうございました。
