同じ料理でも家族によっては、色や味、材料、その料理にまつわる想い出など、我が家ならでは!があると思いますが、この映画は見事に映像化しているなと思いました。
しかも、品数も多く、定番よりもちょっとだけ変わっている料理をテンポ良く出すのに、「通夜振舞い」を使うとは!
ストーリーの発想が素晴らしいと思いました。
舞台挨拶でも話題になっていましたが、子供達の幼少期と成人期でキャストは違うのに、キャラが同じように横たわっていて、それをお父さん(永瀬さん)とお母さん(斉藤さん)の縦軸がきっちり固めている。。そんな感じで、ホントに「とある一家族の想い出」を共有させて貰ったような暖かい気持ちになりました。
でもこの映画見終わると、お腹空きます。笑
最初の料理にもチャレンジしたいなと思いました。