連れ子がいる人同士の再婚。家族を作り、離れ、また集まる。それを思い出の食事とともに巡る。
自分の実家の、それから自分の今の世帯のメニューを辿りたくなった。
設定はシビアだけど、優しい食卓の色がいいし、やっぱり食べるって顔を柔らかくさせる。
ストーリーは円満過ぎるかなぁなんて観た直後は思ったけど、いろいろあって、円満なんていえないけど食事はみんなで食べた、そんな家族の風景だったなかな、とすこし時間が経って思う。
そういえば…
最後のあの一品と永瀬正敏といえば映画○○…伏せるけど…
そう思うとさらにグッとくる(関係ないとは思いつつ)