アルプススタンドのはしの方の控えめにカバディのレビュー・感想・評価

「アルプススタンドのはしの方」にいる学校で目立たないような存在の4人が高校野球という青春に啓蒙されるような内容。小演劇にしてはねじれた所のない着地を見せるなと思ったら、高校演劇が原作だそうで納得。
高校生の演劇としてこれ観たらもう良すぎるだろうなと思った。映画も原作の良さは損なわれないように作られてはいると思う。でも正直、青春純度高過ぎて正論過ぎで受け止めきれない自分がいて、それもまた少し自己嫌悪だった。