このレビューはネタバレを含みます
シンカリオンの運転士としての戦いを通じて深まった絆や学んだハヤトが、そのシンカリオンの生みの親の一人である父・ホクトに、開発の起源となった「好き」という気持ちの大切さを伝える展開は、TVシリーズ後の物語として相応しかったと思う
またお馴染みの小ネタのみならず、お待ちかねの展開やサプライズまである豪華な内容で楽しかった
・E6らの活躍が少ない
・TVシリーズでは重要だった筈のキトラルザス側との対話が行われず、彼らの半ば舞台装置感が否めない
戦闘終了後のフォローすら無い
・今作の目玉であるALFA-Xの、味方としての単体での活躍が殆ど無い
といったマイナス点が所々で見られるので大満足とまではいかないけれど、シンカリオンの世界を再び覗く事が出来ただけでも嬉しかった
またハヤト達に会えますように！
