ホドロフスキー映画
の中での演出を
考察したドキュメンタリー映画
と思ったら・・・唖然。
まぁホドロフスキー映画の
インサートがあり
それを窺わせるところも確かにあるけど
ドナルドマジック！！
いえサイコマジックなる
フロイトの精神分析を
ホドロフスキーなりに
突き詰めたようなセラピーというか
そういうのの施しを受ける
悩める方々を追う
最初こそマッサージ
といいながら
裸の人間がまぐわい
してるようにしか見えない
宗教的儀式のようなそれに
ぎょぎょぎょぎょぎょぎょっと
何を見せられてるんだ自分
とびっくりしたものの
いやまぁだんだん慣れてきたw
とりあえず、ホドロフスキー的療法
やたら服をハサミで切り裂きがち
(普通に服を脱ぐじゃダメなのか)
全身を何かで塗りたくりがち
月経の際に出た血で
自分の肖像画を書く
っていうのが1番ギョギョっとしたw
カボチャを粉々にして
家族に送りつけるってのは笑ったw
あとはあれな
88歳のうつ病のおばあちゃん
あれは見てるだけでとっても辛い
まじで辛い
「リメンバーミー」や「007」で知った
死者の日の祭りや
「ラ・ヨローナ」など
映画の中で知った中南米のあたりの
文化が色々と出てきて
自分の知識の9割はやっぱり
from映画から
なんだろうなと今更ながら思った
