なんとなく予告編が気になっていたのと、去年観たこれと同じ系統の『小さな恋の歌』と『さよならくちびる』が良かったので、こそこそと観てきました。
なんか冬の夜に観るには、良い感じの青春バンド音楽映画でした。
ぼんやりとなんですけど、雰囲気がなんか好みな感じでした。
バンド演奏してるシーンはどれも色っぽい…
入れ替わる系の話は、結構あると思う…なんかあまり人付き合いの苦手な、主人公が、自信満々な奴に入れ替わるのは、『遊戯王』?、最初のロゴが集英社だったのでぼんやりと思いました。
カセットテープの再生している時だけ死んでしまったアキの魂とソウタの魂が入れ替わると言う、アナログな感じが渋い感じで良かったです。
主演の二人の真剣佑と北村匠海は、凄い単純な意見なんですけどやっぱりカッコいいですね…眼福でしたよ。
ヒロインの久保田紗友さんがなんか武井咲と土屋太鳳を足して2で割った感があって魅力的感じがしました。
お話的には、さんざん振り回されたけど、あんたのおかげで新しい世界が開けた的なベタな話なんですけど、丁寧に作られている感じがして良かったです