やり抜く
守り抜く
そして生き抜く!
川村元気印のドラえもん2作目は、非常に『らしい』作品だった。
いわゆる悪役は登場しない異例の作品。立ち向かう困難は悪役とは比較にならない『恐竜は絶滅した』という圧倒的事実。さて、この難題にどう挑むのか?非常に興味深く鑑賞した。
きちんと伏線を張り、無理なく回収していく脚本はさすが!ただしタイムパラドックス的に『?』の部分はあるが、タイムパトロールが良しとしたなら、この世界ではありなんだろう😂
恐竜に追われるシーンが多くワンパターンで若干のしつこさを感じたが、あまりドラえもんに頼らないのび太の成長も感じられたし(のび太は永遠に成長しないから成り立つドラマなので、多分次の日には元に戻るのだが)ちょっと感動もした。
『君の名は。』と『天気の子』、両作品っぽい部分も含めて、川村元気印だなぁ、という感じ。
そして、とにかく新恐竜『キュー』が可愛い😍本当に可愛い😍😍😍それだけで最高❗️