ジャーナリズムの授業で見た。
でも途中で、絶対この作品も誰かのプロパガンダでしょ、って思い始めた。
個人情報を集めて分析してそれを選挙に使ったことが問題視されてるけれど、特に意見のない説得可能なミドル層をターゲティングするっていうのは妥当な戦略だと思う。選挙に関わらず。
CA社がバッシングを受けたのは、情報を使って、膨大な量の意見を同じタイミングで同じ方向にいくよう仕向けたからだけど、そもそも極の人たち以外の意見なんて簡単に変えられるし、なあなあな意見しかないんだからそれで変わっちゃったのは自業自得では。私たち一般ぴーぽーにはたくさんの情報が隠されていて、少ない情報だけで判断しないといけない時点で、確固たる意見を持つってかなり難しいことだと思う。だからコロコロ変わるのもしょうがないし。
いつか誰かの何かによって変えられる一つ一つの意見が、大きなものによって一気に変わっただけじゃないか！だからなんか黒幕っぽくみえるっていう。
つまりこのドキュメンタリーをみてなにを思ったかと言うと、何も思わなかった。別に良くない？と思っちゃった。結局選挙の時も、最終判断は有権者に委ねられてて、その人たちが意思決定に関してある意味vulnerable だからコントロールしやすくて、で、そのvulnerable な一般人はコントロールされてるけどそれに気づいてなくて。や、じゃあもう、気づいてないならしょうがないよ。気づいてる人からしたらすごくやるせない気持ちになるんだろうけど。。教育でどうにかなるものでもないだろうし。うーん。だからまあ、強い人が力を持ってるし、力を持ってる人が強いんだ。以上。
せっかく眠気我慢してみたのに忘れたら悲しいから感想文！！
