グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダルの作品情報・感想・評価・動画配信

「グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル」に投稿された感想・評価

日本では大統領選はないですし、このようにSNSが使われることはあまりないでしょうが、データがあらゆる局面で悪用されているのはグローバル世界で事実です。
日本人も見るべき映画。
最近Netflixドキュメンタリーにハマってますが、名作が多い。
こうした映画ばかり見ていると少し疲れますが、生き方やジャーナリズム、メディアとの向き合い方について色々考えさせられます。

またここでも一人で果敢に戦う男性が出てきて考えさせられました。

GAFAは怖い企業ですね。

今やデータはオイルより価値がある。
Facebookは過去に書籍でリスクを知り何度か辞めてます。今回もやめたくなりました。
クリック一つで企業のカネ儲けに貢献していると思うと腹立たしい。
日本はこうしたことを真面目に考える人が少ないのが悲しい。

今見ているものも全て本当とは限らないと疑った方がいい。
自分の考えも純粋に自分の考えなのか、何かに先導されているのか考えた方がいい。


こうした事実を突き詰めるアメリカのジャーナリズムは素晴らしい。
yuya

yuyaの感想・評価

4.0
普段のネットの使い方についてとても考えさせられる作品。
直接内容とは関係ないが、観て思ったことを書き残す。

情報技術は、今日現在のところ人類が生み出した最高で最悪の発明だと言える。世界中の人とリアルタイムで繋がれようになった一方、プライバシーはもはや存在しなくなったと言っても過言ではない。

中でもSNSは、直接会ったこともない人とも繋がれるオープンなツールとして知られているが、自分の好きな情報しか入ってこない、いや「おそらくこういうコンテンツが好きなんだよねあなた」とAIが判断した情報に触れることしかできない最もクローズドなツールなのかもしれない。

普段見ているターゲティングされた広告も、自分好みのものを提示してくれているのではなく、巧みな心理コントロールでそう思うように洗脳されているかもしれない。そういう意味では、ターゲティングによってむしろ新しい世界との出会いがなくなっているのかも。

人類が一番学ぶべきは、語学でも数学でもなく、情報リテラシーなのではないかと強く感じた。
面白くて怖かった。欲を言えば、もっとデータをどう使うのかに焦点を当てて欲しかった。
裕衣

裕衣の感想・評価

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2016年のアメリカ大統領選挙の後、明らかになったSNSの闇。データ会社ケンブリッジ・アナリティカ(以下CA社)と一連の事件に関与した人々を追ったドキュメンタリー映画。

SNSのない暮らしこそ難しくなった現代、SNSの恐ろしさ、データの恐ろしさを伝えてくる衝撃的な映画だった。今や当たり前にあるWeb広告が、一種のプロパガンダになりうる現代。SNSと切り離せない生活にいるからこそ、SNSの使い方を改めて考えなくてはならない。

アメリカの大統領が誰になるかで世界の注目や動きが変わると言っても過言ではないが、その選挙の背景で私たちの知らないところで個人情報が抜き取られ、トランプ支持に誘導されていたら、と考えるととてもとても恐ろしい。FilmarksのMarks数が少ないのが意外だったけど、情報社会について興味がある方はぜひ。
CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

3.0
自分の考えだと思っていることが実は誰かに操られているのかも知れないということじゃね。
フイルム自体は何が問題なのかが解りづらく、ちょっと期待ハズレじゃった。
2016年大統領選、ブレグジットと国の分断を深めた事件の裏で、大きな役割を果たした選挙コンサル会社ケンブリッジ・アナリティカ社(CA社)の実態と、事件への関与を追求するドキュメンタリー。
関係者が自分の利益のためにあからさまな嘘をつく様は見ていて呆れるしかないが、この映画でわかることはほんの一角にすぎず、これもまた片寄った情報であることは否定できない。このドキュメンタリー自体を批判的な眼で見ることが重要だと感じた。
SNSの弊害が訴えられるようになって久しい。本作でもザッカーバーグがフェイスブックのデータをCA社に提供したことについて議会で追求される一幕があるが、フェイスブックは十分な責任を果たしていると言えるのだろうか。
CA社はフェイクニュースをSNS上に溢れさせ、浮動票を操作し、その手法を発展途上国で実験し、大国の選挙にも導入する。ネットメディアの操作は既に兵器と言っていいほど効果的な戦術で、ロシアが同様の手口でBLM問題に関与していることまで示唆されている。
ここまで効果的ならCA社とロシア以外の国・組織が使わないはずがない。CA社は倒産したが、その人材やノウハウは分散して存在するだろうし、今後もこの手法は巧妙になっていくのだろう。
我々にできることはとにかくリテラシーを高めることしかない。与えられた情報をただ鵜呑みにせず、この情報がどういう意味を持つのか?これによって利益を受けるのは誰か?ソースは確かか?常に疑っていなければならない。SNSをそもそも使わないことも最早一つの方法だろう。
本作は少々スローテンポな編集で、扱っているテーマが無機質だからか、情緒的な演出を入れるシーンも見られた。個人的には新たに得られた情報はあまり多くなく、情緒的な演出は解釈を偏向させる意図のように思えてしまうので蛇足に感じてしまった。その点が少し残念だが、こうした現代の重要なテーマを扱ったドキュメンタリーは非常に重要だと思う。
Yuichi24

Yuichi24の感想・評価

4.3
シチズンフォーを観てからの本作。正直なところ、デジタル化が急速に発展している現代において、切っても切れない事実なんだと思う。ただ、「データ」というものが戦争を抑止し、人命を救い、困窮を解消し、平等に生きるためのものであってほしいと思うし、そのために活用される社会であっとほしい。
umi

umiの感想・評価

5.0

人間の考えを変えるのがどれだけ簡単か。

特にイギリスに来てから日本より「意見」を持った人たちに囲まれているので近年より考えてしまう。その「自分の意見」というのは本当に存在するのだろうか?あなたも私も、本当に自分で考えて世の中で起こっている事に反応しているのだろうか?与えられた思想では無いのか?…そう思っていたら全てのメディアから遠ざかってしまって、逆にケンブリッジ・アナリティカなんて今聞きました状態なのでそれはそれで反省。でも一体どこからどう情報を仕入れたら良いのでしょう。

自分のためにカスタマイズされた情報がひっきりなしに流れてくる携帯という光る箱より、本屋を彷徨ってふと顔を上げたらそこに読みたい本がある、あの本と目が合う感じが恋しいです。
ザッカーバーグがイギリス議会で詰められてた背景がやっと分かった。思ってたよりはるかにヤバかった…
これは政治家が飛びつくわけやな。
途上国での数々の「実験」のあとBrexit、アメリカ大統領選の「本番」と続くわけだけど、これらが日本でもやられてないと考えるのは呑気すぎるよな。
1234

1234の感想・評価

3.5
我々も知らない間に考えを誘導されているかも知れない。
恐ろしい。

字幕や人物名を追うのが大変だった。
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