Towanda

ドア・イン・ザ・フロアのTowandaのレビュー・感想・評価

ドア・イン・ザ・フロア(2004年製作の映画)
4.8
観た後もずっと、心にしっとりと染み入る物語。
DVDでレンタルして1度見た時、すべてを感じ取れなかった。この映画がとても高尚で、ただの感動ドラマで片付けられないなということだけは感じてたけど、見終わってもなんかこうしっくりこず、結局1週間レンタルのうちに4、5回観た。それでもまだモヤモヤする部分があるから、改めて見直したい。
淡い色合いで統一された画面、海辺の家、涼しい夏。
それだけで目の保養にもなる映画。
キム・ベイシンカー、ジェフ・ブリッジスという大御所の上質な佇まいと対照的な、作家のお手伝いとしてやってきたジョン・フォスターや、エル・ファニングの若くて瑞々しい二人もとてもいい存在感を放ってる。
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