ゾンビが津波に乗ってやってきた♪
…というとこだけで、あとはわりと普通のゾンビ映画でしたw
回を重ねてバカバカしさ炸裂してきたシャークネードに比べるとまとも過ぎて物足りないかも…。
安い自己犠牲や、すぐ仲間を見殺しにするとか、ほとんどみんなやられる為に出てくるような展開は相変わらず。
海から来たゾンビは真っ青なんですが、暴れてシャツが捲れたりすると普通に白い肌だったりw
頭を破壊しても倒せない!というわりに頭を攻撃してなかったり、やたら凶暴なゾンビがいたり…いろいろ気になる要素も沢山ですが、ゾンビ発生の根源など大筋はちゃんと(?)してました。
トンデモ展開がない普通のゾンビ映画として見てしまうと、どうしてもユルさが気になってイマイチですかねぇ…。
劇中でてくるバンドの名前が“フルチ”なのは、海のゾンビてことで、「サンゲリア」のオマージュなのかな?