ブルク13

少年の君のブルク13のレビュー・感想・評価

少年の君(2019年製作の映画)
4.4
高考を控えた学生の間で起こる陰湿ないじめから女子高生をチンピラ少年が守り、互いを支え合う物語

学校は社会の縮図
家庭で圧迫されている子供のストレスの発散場所が学校になってしまうのも可哀想でしかなかった
いじめの現場では傍観することしかできないのが人間の心理
中国の受験戦争の過酷さをリアルに感じた
人生で平等に評価されるのは受験だという表現があったけど、何においても裏口ルートだったり不正な手口はいくらでも蔓延っていると思った
何度か涙がこみ上げてきた
勝ててよかった
(バイク2ケツシーン、見たことないけどホットロードみたいだなと思った)

「ドブに住んでいる人でも夜空を見れる人はいる」

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ブルク13

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