赤い下着

少年の君の赤い下着のレビュー・感想・評価

少年の君(2019年製作の映画)
3.0
何処の国でも力なきものをいじめるのは最早当たり前的に行われてる差別行為かもしれない。
力なきものはやられて反抗しないで殺されて行くか泣寝入りするしかないのも世界共通。一度だけそのいじに反抗すると犯罪者になるか狂ってるという扱いしか受けられないのも共通。
もがいてもあがいても駄目。死んだように耐えるしかないのも世界共通とこの映画を見て痛感する。
この映画だけではなく中国の映画は共産党の政策なのか主人公がつみを犯したら必ず最後には報わなければならない鉄則があるのが息苦しい。
それらにも関わらず映画は撮影や俳優の演技もよく見答えは十分ある。
単に最後に道德映画見せられたなという後味が悪い。
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