このレビューはネタバレを含みます
2003年に始まった私塾の実話らしいが、話半分としても金持ちが貧乏人を全力でぶっ潰しにくるって…教育関係者が、2000年代に
まずそこにおったまげた
インドらしい起伏のあるエンタメ仕上げになっているが、教育や人権、貧困、平等など考えさせられることは沢山ある
あれだけの人口を抱えながら問題山積の彼の国には、きっと埋もれたまま消えていく才能が山のようにあるのだろう
だとしたらそれは国家レベル、地球レベル、いや宇宙レベルの損失ではないかと思うのだが
ひとつだけ気になる
どうもアーナンドは世話になった塾を無断で辞めたようだった
そりゃ拗れるよね？
