吉幾三のこの歌は小学校の頃から大好き。今聴いても本当よく出来てる。Aメロがラップで、サビがメロディってパターン、ケツメイシとかにルーツかもしれない(笑)
この歌の歌詞をモチーフにでもしたのかと思ったら、あまり関係なくて、ストーリーがまんま「東京物語」だったのは意外でした(但しコメディ調)。
息子を訪ねて青森から老夫婦が上京してくるが、素っ気ない息子とはぎくしゃくするばかり。そんな中で「東京物語」における原節子の役割を演じるのが柏原芳恵なのです。
で、その柏原芳恵が可愛いのなんのって。とても気立のよい女の子で、老夫婦を東京観光に連れ出してくれる。これは惚れるしかない。
ちなみに、吉幾三はタクシー運転手役でちょっとだけ顔を見せますが、コメディとしては彼の登場シーンが一番面白かったかな。
この映画は一度もDVD化されたことがないらしく、BS松竹東急のおかげで貴重なものを拝見させていただきました。
それにしても柏原芳恵は可愛かったなぁ(ため息)
BS松竹東急にて。