取り使う問題に反してさわやかで明るいミュージカル映画。歌唱シーンは素晴らしいんだけど、ミュージカルだからなんだかふわふわしていて微妙に入り込めなかったかな。登場人物の感情の遷移がわかりづらいしなんかアンバランスに感じた。やっぱりミュージカル的な過度な美化はあまり好きじゃないなあ。
お茶目なメリル・ストリープはかわいかったw
みててふと、なんでストレートの人間は同性愛者に嫌悪感を示すのだろうと純粋に疑問に思えてきた。少なくとも自分はこれまで生きてきてマイナスな感情は浮かんだことはないし、特別視したこともない。自分が当時者だからかもしれないけどだからこそ何にそんなにダメなのか。ていうかなんで他人にそこまでダメダメ言われなきゃならんのか。わからん。価値観の刷り込み、恋愛感情って難しいね。
