三上ぱんださんの映画レビュー・感想・評価

三上ぱんだ

三上ぱんだ

怪物(2023年製作の映画)

4.9

痛い。いまだにとても痛い。
126分、ずっと心臓が痛かった。
劇場内が明るくなって席を立った時、全身の筋肉が痛いことに気づいて、ずっと硬らせながら鑑賞していたことに気づいた。なんとか這いずるように家ま
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呪詛(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

途中で展開が読めてきてしまったものの、細部のディティールがかなりよかった。
生理的嫌悪感が出るものばかり出てくるのでその辺の質感も相まってすごく怖い。
ホラー作品における妊婦の怖さと嫌さがしかと表現さ
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流浪の月(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

筆舌に尽くしがたい。観終わった後もずっと泣きそうになってしまった。

なんもかんも好きすぎる。
李監督の『怒り』が好きだったので本作もそれに近いような雰囲気を感じて観たのは正解だった。さらに『パラサイ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.2

問答無用のIMAX鑑賞。庵野のウルトラマンなんて期待するしかなかったのだけれど、やはり面白かった。

前作のゴジラ以上に、ウルトラマン自体は今までの人生の中で全く関わってこなかったコンテンツだったので
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モービウス(2022年製作の映画)

3.7

前知識ほぼなしで観賞。
スコアがそんなに高く無いのは知ってたからそんなに期待してなかったけどまあそんなもんかなという感じ。
なんかやけにサッパリしてて、あんまり気合い入れて観にいかなかったけどちょうど
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

IMAXにて鑑賞。『TENET』ですごくよかったパティンソンがバットマンを、さらに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で個人的に好きだった女達の1人トースト役のゾーイがキャットウーマンをやるというこ>>続きを読む

ウェズリー・スナイプス ザ・シューター(2007年製作の映画)

2.0

録画のものをラフに見ていたがなんでこんな見にくい演出なのか……明滅戦闘やめろ!!

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

IMAXにて鑑賞。呪術関連を拝見するのはこれが完全に初めてでした!
世界観はなんとなく知っていたしだいぶ前から気になっていて、ただ流行ってた『鬼滅』が全然好きではなかったので流行りものとしてこっちはど
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

ドルビーアトモスにて鑑賞。
とりあえず公開おめでとうと言いたくなってしまう! 何回延期した!? 本当~~~に007といいDUNEといい大分待たされました、でも今こうして劇場公開できてよかったよかった。
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ほ~~~~~~~~~~~~~~んとに!!!!!!!!!
気が狂いそうなくらい大好きだった!!!!!!!!!!!!
こんなに好きなのを劇場で観たのは本当に久しぶりで……観た後感情ぐちゃぐちゃになってしば
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

コロナで延長延長し色々あり一年待ちましたがやっと公開! 超待ってた〜!! 
気合いで早朝起きてグランドシネマサンシャイン初日初回IMAX1.43:1フルサイズ(ついでにグランドクラスセンター)!

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来る(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

す〜げ〜え面白い! 多分『貞子vs伽椰子』が好きな人は刺さりそう。私も好きです。

以前どこかで「来る」っていうより、本作は「来いや!」って感じだといわれているのを見かけてすごく気になっていた。たしか
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

待ってたぜネトフリ。ありがとう。
散々色々言われてたからとても楽しみにしてた!
もちろん初見はディレクターズカット版を選択。

こういう系統はあまり好まないので普段はしないけど大体読めていたから、あえ
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デジャヴ(2006年製作の映画)

4.3

BSプレミアムにて鑑賞。だいぶ前にクリップしてたことを忘れて最初の20分くらいはながら見してしまった!
どんどん面白くなっていってやることそっちのけで観入ってしまった。

多分『TENET』を観たあた
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

誕生日に『ハッピー・デス・デイ』を観る会後半戦。

前作が前編なのはなんとなく分かりましたがこうくるか〜! 本当にがっつり続きなんだなあ。前作より完全にSFになっててめっちゃ面白い。もうまったくホラー
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

今日は記念すべきマイハッピー・バース・デイである。
去年誕生日翌日に、誕生日に『ハッピー・デス・デイ』を観れば良かったな〜と思い、今年実行! "待"ってたぜェ!!この"瞬間(とき)"をよぉ!!

ルー
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

初日に観に行って2回観たが未だに言葉が出ないし多分しばらく無理だからもう記録しておく。
感極まったしあのQからよくここまでできた……。ただただ本当に良かった。素晴らしかったよ。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.2

なかなかに愉快だった! かっけええww カオスだしぶっ飛んでるけど世界観とキャラ造形が超好きw
突然歌いだしても一切うっとおしくないの久しぶりに観たかもしれない。サウンドもどれもとてもいい! キャスト
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.2

すんげえイライラした。イライラしすぎて俺もふるえた。
同族嫌悪の部分もあるのかもしれんがこういう人種がかなり好きじゃないし、すっごいテンションについていけないなあと思ったがすべては妄想から解き放たれる
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スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

2.3

スレンダーマンかっこいいよねえ。女の子と手つないでる写真風の画像をみてからずっと好き。

作中でみてた各種動画とか各所のホラー演出それぞれはめちゃくちゃよかった。そこは光っているものの肝心の本編は地味
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.7

静かで落ち着いた寒色トーンの画面がすごく美しい。それゆえに際立つ血の赤も艶やかに誘う。終始どんよ~~りしてて悪魔色の強すぎない宗教ホラーでかなり好きなテイスト。ホラーというよりオカルトかな?

白い肌
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

1.5

どっと疲れた。つねに何かしら問題が起きているので誰かが怒鳴って言い合いになる場面がほぼ全部を占めていてかなりストレス。だんだん何を見せられているのかわからなくなった。
最後までしょうもないがこの疾走感
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バイバイマン(2016年製作の映画)

3.0

その名前だけ聞くとかなり楽しそうな名前よねw 容姿とわんこ連れの見た目シンプルでカッコイイだけにもうちょっと背景が知りたかったな。なんのキャラ付けもないまま終わってしまって残念。

幻覚なのか現実なの
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

なんだこれは。いい意味でぶん殴られた。

楽しみにしていたがそれゆえにあんまり調べないで観たんだけども、ちょうどうちのばあちゃんが現在進行形で死にかけてる時に観てしまいめちゃくちゃタイムリーで不覚にも
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

2.8

無機質な冷たさの中にほのかなぬくもりを感じる空気感と色彩や美術は素晴らしい。しかし場面の見せ方や切り替えがいまいちなせいであまり頭に入ってこない。言っている人がいたがまさにPVとかCMをずっとみている>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

待ってました、"計画"された新年一本目。超サンキューネトフリ。
期待値高めでしたがなるほどなあ、怒涛の展開に手に汗握った。この題材と展開にしてシリアスだけではなくコメディタッチな要素もある絶妙な塩梅が
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.6

『Lose Yourself』のMVでは見たことあったけど本編はしっかり見たことなかった。

流石サウンドがとても良い。
最後のフリースタイルバトルを見せたいがためのそれまでの経緯って感じだな。だから
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.4

どうやらスマホを落としただけじゃないという噂の聞いていたので何しでかしてんのかなと思って箸休めに。

ほんとに落としただけじゃないなw ホイホイホイホイ変なところクリックすな!!!! 入力すな!!!!
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

またホーキング博士がご存命の時につくられた作品なのね。これがノンフィクションであるということがあまりにも壮絶すぎて言葉にならない。
いうことが聞かなくなっていく身体に対して思考はそのままというのはもう
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.2

ローマ教皇といえばあのラスボス感を思い浮かべるけど、そういう意味でアンソニー・ホプキンスが完璧すぎた。本物にしか見えん!

2人のおじいちゃんがひたすら喋ってるだけなのにめちゃくちゃ引き込まれるし、荘
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

ピーターラビットといえば、小さい頃おきにいりだったタオルケットを思い出す。ボロボロになるまでずっと一緒だったくらいに肌触りも匂いも好きだった。他にはアヒルちゃんのぬいぐるみとかもあって結構ピーターラビ>>続きを読む

クラウン(2014年製作の映画)

3.3

終身名誉ピエロ。かなり静かなうえに結構進みが遅いのでちょっとだれた。でもピエロのクリーチャー的造形はかっこよかったな〜。息子の子がかわいい。
どうでもいいけどゲーセン?の扉についた手形の血の跡が無性に
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.7

藤本タツキ先生が『チェンソーマン』のキャラクター・パワーの描写に関連づけて紹介されていたため気になり鑑賞。

クセの強いやつしかいねえw 二度寝した後の夢見たいな感じ。このキテレツさは嫌いじゃない。
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.5

取り使う問題に反してさわやかで明るいミュージカル映画。歌唱シーンは素晴らしいんだけど、ミュージカルだからなんだかふわふわしていて微妙に入り込めなかったかな。登場人物の感情の遷移がわかりづらいしなんかア>>続きを読む

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