面白かったかどうかより、名前だけ知っている有名な作品をみたという満足度が高い。
松田優作がこの演技を最後に遺して亡くなった事は確かに残念。もっと見てみたかったなと思った。
興味の薄いジャンルのため、そこまでのめり込んで鑑賞したわけではないけど、最後まで見て良かった。
最後の最後、ラストシーンはちょっと痺れた。マイケル・ダグラスも良かったし、大袈裟ではない健さんのラストの表情が、何と表現して良いか、すごく印象に残った。
健さんの演技の渋さってこういうことなのか、多くの人に支持される理由の一端を見た気がした。