ゆうめし

クライシスのゆうめしのレビュー・感想・評価

クライシス(2021年製作の映画)
2.0
DVDで。

ゲイリー・オールドマンは製薬会社から依頼されて新薬を検査する大学教授。新薬に依存性が発覚して販売中止するよう製薬会社に伝えたら大学を首にされる報復をくらう。
製薬会社側の人間にルーク・エヴァンス。大学の同僚教授にグレッグ・キニア。
アーミー・ハマーは薬の売人を捕まえるため潜入捜査するDEA(麻薬捜査官)。妹は薬物中毒のリリー・ローズ・デップ。同僚にミシェル・ロドリゲス。
エヴァンジェリン・リリーは元薬物中毒で息子が売人の友人に無理やり薬を飲まされ殺されてしまう。その復讐で売人の元締めを探す。

と、メイン3人の視点から描くオピオイド危機を扱った群像劇。
キャストは豪華だけどこれ日本ではDVDスルーなのよね。

アーミー・ハマーとエヴァンジェリン・リリーは終盤出会うんだけど、ゲイリー・オールドマンは単独で解決しちゃうのがもったいない。
製薬会社は『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』出てきたパーデュー社がモデルかな。

アーミー・ハマーパートはよくみる麻薬組織の話なので新鮮味なし。
ゲイリー・オールドマンパートは『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』みてると物足りなさすぎる。
エヴァンジェリン・リリーは素人なのに元締めをあの距離で射殺したのすごすぎ。
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