このレビューはネタバレを含みます
マザーがマザーを撃った！ってみんな思ったよね？！
ねっ？！(°∀° )三( °∀°)
オピオイドの問題はAmazonのドラマ『弁護士ビリー・マクブライド GOLIATH』のシーズン4で初めて知ったんだけど、何も知らずに痛み止めとして使った薬によってドラッグ依存症のようになってしまうなんて、ほんと恐ろしいことだなと思うわ。
それを製薬会社も承認したFDAもわかってやってるんだからたちが悪い。
いかに巨大製薬会社とその利権に群がる組織や人々が闇深いかというのがよくわかる。
そこに切り込んだことは凄いと思うんだけど、本作の場合イマイチパンチがなかったかな〜という感じ。
オピオイドの問題に多方面からアプローチしてるのはわかるんだけど、ちょっと詰め込みすぎ感も否めないので、どれかひとつターゲットを絞ったほうがより伝わりやすいのかなとは思った。
全体的に雑な展開も気になった。
しかしアーミー・ハマーはやっぱりハンサムだわ。
もうこの先スクリーンで彼を見ることはないのかな…と思うとすごく残念だし悲しい気分になる。
