このレビューはネタバレを含みます
AmazonPrimeVideoにて鑑賞
2021年 157本目
売れない劇作家の主人公はある日女優を夢見て上京した大学生の沙希と出会い、彼女の家で居候することにする。
前半から中盤にかけての主人公のクズさ加減が何ともリアルで沙希が不憫に感じてしまいました。
後半は沙希が自分の元から離れたことによる喪失感から自分の行動を見直す主人公がラストにかけて描かれます。どうしてダメ男は無くしてからではないとその大事さに気づけないのでしょうかね。もっと最初から相手のことを大事に思ってあげれば良いのにと思いました。