劇場のKのレビュー・感想・評価

もうやめてくれもうやめてくれと最後は前が見えなくなるところだった、、、

下北沢という不思議な街で刹那的な出会いが何故か大切なつながりとなってその人の心に残っていく過程は、奇しくも非現実的な減少だけれどとても感傷的で意外と心に日々くものだった
多分でもそれは演劇という題材をもととして物語を構成しているから、少しばかりクサイところがあったとしてもそれを赦す幅があるからだと思う。これは批評ではなくて、劇場を採用した構成に良さがあるともう