このレビューはネタバレを含みます
沙希ちゃんほんとに神様。
なんでこんな男にここまで尽くすの?甘やかすのーと思ってたけど、沙希も、永田に尽くすことで何者にもなれない自分の存在意義や東京にいる意味を見出してたんだね
なんでこういう性格が良くて包容力もあって優しい女の子ほど男に雑に扱われるんだろう、、
永田がバイクでぐるぐる走り回ってて沙希がばぁー!ってするのに何度も無視されるシーンがリアルで痛い
ラストの部屋から劇場へと変わるシーン泣けた。
劇場でできることは全部現実でもできるんだ、と始まるこの長い長い永田の台詞が、実際には絶対に叶わないってことを強調しててとても切ない。
めっちゃよかったです!